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ミエローマと私
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47歳でミエローマ(骨髄腫)という血液がんになって、どういうわけか電気技術者から医療翻訳者になってしまいました。同病の方は親サイト「ミエローマの資料館」を参考にしてください。掲示板「ミエローマ交流館」もあります(ギタリストの一休)
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MMの薬剤(保存版)

2016/06/11 18:31
私がMMの診断を受けてからずいぶん経ちますが、かなり新薬が登場しましたので、ここでMMの薬剤をまとめておきたいと思います。

リンク先は医薬品医療機器総合機構(PMDA)の処方情報です。添付文書が入手できます。専門的な情報は、インタビューフォームで得られます。
★リンク先を最新ページに修正(2017/07/14)

■免疫調節剤
・サリドマイド(サレドカプセル25/50/100)
http://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/GeneralList/4291019M1
・レナリドミド(レブラミドカプセル2.5mg/5mg)
http://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/GeneralList/4291024M1
・ポマリドミド(ポマリストカプセル1mg/2mg/3mg/4mg)
http://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/GeneralList/4291038M1

■プロテアソーム阻害剤
・ボルテゾミブ(ベルケイド注射用3mg)
http://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/GeneralList/4291412D1
・カルフィルゾミブ(カイプロリス点滴静注用)
http://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/GeneralList/42914A6D1

■ヒストン脱アセチル化酵素阻害剤
・パノビノスタット(ファリーダックカプセル10mg/15mg)
http://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/GeneralList/4291040M1

■伝統的薬剤(アルキル化剤など)
・メルファラン(アルケラン錠2mg)
http://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/GeneralList/4219002F1
・シクロホスファミド(エンドキサン錠50mg)
http://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/GeneralList/4211002X1
・デキサメタゾン(レナデックス錠4mg)
http://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/GeneralList/2454002F2
・プレドニゾロン(プレドニン錠5mg)
http://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/GeneralList/2456001F1

■米国FDA承認薬
・イキサゾミブ(経口プロテアソーム阻害剤)
・エロツズマブ(抗SLAMF7抗体)
・ダラツムマブ(抗CD38抗体)

「心の瞳」 作詞 荒木とよひさ  作曲 三木たかし 唄 坂本 九

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熊本地震、皆様のご支援をお願いします!!

2016/04/21 20:20
故郷である熊本が大災害に見舞われました。

幸い家族は無事で安心しましたが、1週間たってもまだ地震が多発しており、満足に眠れていないようです。早く地震が治まることを祈るしかありません。

皆様のご支援をお願いします!!【情報拡散希望】

◆平成28年熊本地震義援金の募集について(熊本県)
https://www.pref.kumamoto.jp/kiji_15416.html

◆平成28年熊本地震災害義援金(日本赤十字社)
http://www.jrc.or.jp/contribute/help/28/

◆テレビ朝日ドラえもん募金
「熊本地震」被災者支援
募金電話番号: 0990-513-006
NTTの固定電話・ひかり電話サービスのみ利用可能

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新NCCNガイドライン

2016/04/11 20:03
新しいNCCNガイドラインが公開されています。

エビデンスブロック付きガイドライン
NCCN Guidelines with Evidence Blocks - Multiple Myeloma Version 3.2016
http://www.nccn.org/professionals/physician_gls/pdf/myeloma_blocks.pdf

エビデンスブロックとして、E=治療の有効性、S=治療の安全性、Q=エビデンスの質、C=エビデンスの一貫性、A=治療の費用についてそれぞれ5段階で表したブロックが各治療レジメンに示されています。

従来のガイドライン2016年第3版
http://www.nccn.org/professionals/physician_gls/pdf/myeloma.pdf

患者向け2015年第1版
http://www.nccn.org/patients/guidelines/myeloma/index.html

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今年も頑張る!

2016/01/31 15:24
久しぶりの更新です。入力するパスワードが分からなくなっていましたが、前のパソコンからやっと古い記録が見つかり助かりました。

昨年は、取引する翻訳会社が増えたため、実に忙しい年でした。1月も終わりに、やっとブログを書く気力が出てきた次第・・・

骨髄腫の新しい本が出ているようです。


ディエゴ・エル・シガーラ


最近、YouTubeで音楽を聴いていると、プラウザがハングアップして、最悪の場合、突然パソコンが停止してしまうことが数回あって、仕事中は怖くて聞けなくなりました。

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NCCN2016年改訂のつづき

2015/09/13 20:20
NCCNガイドラインの2016年改訂内容です。

多発性骨髄腫2016年第1版
MYEL-1
初診時検査の特定の状況で有用:
・「全身MRIまたはPET/CTによる画像検査a」を追加
・「CT(造影剤は使用しないこと)」を削除
・脚注「a」として、「全骨検査が陰性であれば、活動型とくすぶり型を識別するために追加検査(全身MRIまたはPET/CT)が推奨される」が新たに追加された。

MYEL-2
「病変部に対するRT(45Gy以上)」が(30Gy超過)へ変更された。

MYEL-4
・同種造血幹細胞移植(臨床試験内)で、(臨床試験内)が削除された。
・脚注「l」が修正された:「同種造血幹細胞移植としては、自家造血幹細胞移植に続いて骨髄非破壊的(ミニ)同種移植を行う方法と、骨髄破壊的(フル)同種移植を行う方法があり、いずれも臨床試験の枠内での施行が望ましい。時点でのデータからは、ミニ同種移植単独の施行は支持されない」(臨床試験外ではカテゴリー3)は削除。参考文献が更新。

MYEL-5
同種造血幹細胞移植で、(臨床試験内)および(臨床試験に対して従来の方法はカテゴリー3)が削除された。

MYEL-6
同種造血幹細胞移植で、(臨床試験内)が削除された。

MYEL-B
多発性骨髄腫の定義(くすぶり型および活動型)で、国際骨髄腫ワーキンググループ(IMWG)による多発性骨髄腫の診断基準が追加された:
・くすぶり型(無症候性)骨髄腫で、
「全骨検査が陰性であれば、MRIまたはPET/CTにより骨疾患を評価する」が追加された。
「骨髄クローン性形質細胞が10〜60%」に変更された。

・活動型(症候性)骨髄腫で、以下が追加された:
骨疾患(溶骨性または骨減少性)で、「全骨検査、CT、またはPET/CTで骨病変が1箇所以上ある場合」
腎機能不全で、「またはクレアチニンクリアランス<40mL/min」
貧血(ヘモグロビン値が10g/dL未満または正常下限値より2g/dLを超えて低下)
以下の1つ以上に該当する場合:
- 骨髄クローン性形質細胞≧60%
- 異常な血清遊離軽鎖比>100(κ型の場合)または<0.01(λ型の場合)
- PET/CTおよび/または全身MRIを含む機能性画像検査により限局病変が複数検出された場合

<参考文献>が追加された。

MYEL-D(1 of 2)
移植非適応例に対する初回治療で、望ましいレジメンのリストに以下の治療選択肢が追加された:
・ボルテゾミブ/シクロホスファミド/デキサメタゾン
・ボルテゾミブ/レナリドミド/デキサメタゾン

MYEL-D(2 of 2)
・ポマリドミド/デキサメタゾンのエビデンスとコンセンサスのカテゴリーがカテゴリー2Aからカテゴリー1の推奨に変更された。
・救援療法の望ましいレジメンのリストに、治療選択肢としてカルフィルゾミブ/デキサメタゾンが追加された。

MYEL-E
・骨病変で、以下の箇条書きが新たに追加された:「ビスホスホネート治療を開始する前に歯科検査が推奨される。」

ワルデンシュトレームマクログロブリン血症2016年第1版
WMLPL-1
・精査:「骨髄のMYD88 L265P AS-PCR検査」を「特定の条件下で有用な検査」から「必須の検査」へ移動した。
・脚注「d」が新たに追加された:「ワルデンシュトレームマクログロブリン血症患者では、非L265PのMYD88変異がまれにみられる。十分な腫瘍を含む検体でMYD88 L265P変異が検出できない場合、MYD88状態を確定するために、Sangerシークエンシングを検討する。<参考文献>」

WMLPL-B (1 of 2)
・脚注「1」:IgM≧5000mg/mLがIgM≧4000mg/mLへ変更された。「過粘稠症候群を認める患者には、まず血漿交換を施行すべきである。また、IgM値が4000mg/dL以上の無症候性のワルデンストレームマクログロブリン血症患者にリツキシマブまたはオファツムマブを投与する場合も、リツキシマブに関連したIgM値の一過性上昇(IgMフレア)による血清粘稠度の増悪を回避するため、事前に血漿交換を考慮すべきである。血清IgM値が高値の患者に対する初回治療サイクルでは、リツキシマブまたはオファツムマブの投与を控えることも選択肢である。」
・脚注「7」が新たに追加された:「MYD88が野生型の患者では、全体的に低度な奏効で、大奏効が認められなかった。<参考文献>」

WMLPL-B (2 of 2)
・以下の参考文献が更新された:
- <参考文献A>
- <参考文献B>

アミロイドーシス2016年第1版
AMYL-1
・初診時検査に「X線画像検査」が追加された。
・病理学的検査に、以下の記述が追加された:「コンゴ染色ではアミロイドの種別を判別できない」
・病理学的検査で、質量分析法から「臨床的必要性に応じて」が削除された。

AMYL-B (1 of 2)
・タイトルが「アミロイドーシスの合意規準に基づく臓器障害および治療効果」から「アミロイドーシスの合意規準に基づく臓器障害の定義」へ変更された。

AMYL-B (2 of 2)
・タイトルが「アミロイドーシスの合意規準に基づく臓器障害および治療効果」から「アミロイドーシスの合意規準に基づく治療効果の定義」へ変更された。

ウーノ・クラミの交響曲第1番


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NCCNガイドライン更新

2015/09/09 22:19
NCCNガイドラインが2016年版に更新されました。

ただし、考察は現在ペンディングとなっています。

Multiple Myeloma Version 1.2016
http://www.nccn.org/professionals/physician_gls/pdf/myeloma.pdf

Systemic Light Chain Amyloidosis Version 1.2016
http://www.nccn.org/professionals/physician_gls/pdf/amyloidosis.pdf

Waldenström's Macroglobulinemia/Lymphoplasmacytic Lymphoma Version 1.2016
http://www.nccn.org/professionals/physician_gls/pdf/waldenstroms.pdf

内容については後日・・・・

ヨアヒム・ラフの交響曲第3番 ヘ長調 Op.153 "森にて Im Walde"



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骨髄腫と同種移植

2015/08/14 21:03
骨髄腫では、同種移植の成績がいまひとつで、標準では推奨されていませんが、進歩はみられているようです。

日本造血細胞移植学会雑誌から無料で公開されている資料です。

多発性骨髄腫に対する同種造血幹細胞移植
Vol. 4 (2015) No. 1 p. 1-8
https://www.jstage.jst.go.jp/article/hct/4/1/4_1/_pdf

フローサイトメトリーを使用したキメリズム解析によるHLA不一致造血細胞移植後の病態解析
Vol. 4 (2015) No. 2 p. 31-38
https://www.jstage.jst.go.jp/article/hct/4/2/4_31/_pdf

私は姉からのHLA不一致移植でした。

慢性GVHDのため、いまもプレドニンのお世話になっていますが、今日の診察で7.5mgから7.0mgに減らしてみることになりました。あまりに微量で、影響があるかどうかは不明です。

ジークムント・フォン・ハウゼッガー:自然交響曲


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